株式会社 RKコンサルティング
Registered Kindness Management Consulting Corporation


【私の主張:2014年〜2014年】2014年4月〜2014年12月

【2014年12月2日】
・航空機での移動の際、私はよく落語を聞く。噺の内容に引き込まれ、時間が経つのが早く、リラックスできる。少し前に、「はてなの茶碗」の噺を聞いた。人間国宝の桂米朝さんの十八番となっている。どこからともなく水が漏れるので、「はてな」と首をかしげたことがきっかけで、さもない水漏れする茶碗が次々と話題になり、最終的には千両で売買された話である。

・千両とは、現在の金額でどの位になるか少し調べてみた。江戸時代の各時期においても差がみられ、米価から計算した金一両の価値は、江戸初期で約10万円前後、中〜後期で4〜6万円、幕末で約4千円〜1万円ほどになるといわれている。一両を5万円すると、千両は5,000万円となる。この噺のおちは、水漏れで不思議な『茶碗』が千両になったので、今度は水漏れする『水瓶』を持参する結末となる。

・VE的に考えると、「お茶を蓄える」の本来の茶碗の使用機能には欠点があるが、水がどこから漏れるかわからない不思議な茶碗であり、「水漏れの不思議感を提供する」という貴重機能を持っている。結局、この貴重機能が話題となり、千両の価格がついたことになる。VEでは、使用機能が達成できないと顧客からの苦情やクレームになるケースが多いが、落語の世界では、価値が向上する場合がある。今後、落語の噺の価値分析を行ってみたくなった。

【2014年9月2日】
・落語に、「目黒のさんま」の噺がある。殿様がある時、目黒に出掛け鷹狩をした。目黒の鷹狩場は、現在の世田谷・馬込など広範囲となっているが、海とは無縁の場所であった。そこで庶民的な流儀で無造作に直接炭火で焼いた美味しいさんまを食べ大好きになった。城に戻ってからもさんまを食べたいと思うようになり、ある時好きなものを食べられる機会があったので、「余はさんまを所望する」と家来に命じた。家来は日本橋魚河岸からさんまを購入し、脂は体に悪いとすっかり抜き、骨はのどに刺さるといけないと一本一本抜き丁寧に調理したが、いらぬお世話でさんまが台無しとなった。殿様はそのさんまがまずいので「いずれで求めたさんまだ?」と家来に聞くと、「日本橋魚河岸で求めてまいりました」と答えた。殿様は、「そ・それはいかん。さんまは目黒に限る!」といった噺である。

・この落語の「目黒のさんま」を記念し、毎年9月中旬の日曜日(今年は9月14日)に、目黒区民まつりとして「目黒のさんま祭」が開催される。気仙沼港直送のさんまの塩焼き5000尾が振舞われる。また、品川区の目黒駅周辺でもさんま祭りが開催(今年は9月7日)される。宮古市直送のさんまの塩焼き6000尾が振舞われる。

・さんまは、なかなかの高脂肪でもあるが良質の不飽和脂肪酸であるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)がたっぷり含まれているので健康に良い。EPAは血液中のコレステロール低下させ血液の流れを良くし、DHAはコレステロールを抑える作用とともに脳を活性化させボケを防ぐ働きがある。今年は例年以上にさんまを食べる機会を増やしたいが、それとともに増えるアルコールには注意したい。

【2014年7月7日】
・2014年も半年が過ぎた。毎年12月12日の「漢字の日」に、財団法人日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする漢字一字の公募を日本全国より行い、その中で最も応募数の多かった漢字一字を、その年の世相を表す漢字『今年の漢字』を発表しているが、なかなか予想が難しい。

・今年上半期の気になるニュースを思い出すと、(1月)田中将大投手がニューヨークヤンキース移籍・小保方晴子氏がSTAP細胞を発表、(2月)豪雪で立ち往生相次ぐ・ソチ五輪で羽生結弦選手が金メダル、(3月)「笑っていいとも!」放送終了・アナと雪の女王公開、(4月)消費税が5%から8%に・小保方氏のSTAP論文を不正と認定、(5月)ASKA容疑者を覚醒剤で逮捕・AKB48握手会で傷害事件、(6月)W杯開催、日本はグループリーグ敗退・富岡製糸場が世界遺産に登録決定などが上げられる。

・消費税の税、アナと雪の女王公開で観客動員数が員(日本:累計1800万人超)、ワールドカップ日本初戦の瞬間最高視聴率(50.8%)の急(2014年全番組のトップ)、日本の世界遺産の加(富岡製糸場で18カ所)などで、まだ半年早いが『今年の漢字』の予想としては『増』を現状は候補としたい。

【2014年4月14日】
・ゴールデンウイークが近づいてきた。ゴールデンウイークとは、4月末から5月初めの大型連休であるが今年は4月26日(土)〜5月6日(火)の最大で11日間の連休を予定している企業もある。平均的には4〜7日間と言われているが、観光地は混雑が予想されている。この期間のイベントは各地で多く予定されているが関東では、「明治神宮春の大祭(4/29〜5/3)」、「横浜開港記念みなと祭(5/3)」、「小田原北條五代祭り(5/3)」、「春日部の大凧あげ祭り(5/3、5/5)」、「銀座柳まつり(5/5)」、「くらやみ祭(4/30)」、「笠間の陶炎祭(4/29〜5/5)」などが有名である。

・東京スカイツリーでは、当日券待ち時間の混雑予想を5段階(空き、普通、混雑、大混、超混)で発表しているが、この期間はほとんどが超混(避けるべき日、イモ洗い状態でキツイ)となっている。日本高速道路(株)の渋滞予想カレンダーでは渋滞が少ない(A)〜渋滞が多い(E)の5段階で渋滞の予想を発表している。これによると、都内の首都高速は4/25(金)は渋滞が多くなっているが、全体的にはあまり渋滞しない予想となっている。

・渋滞覚悟で遠地のイベントに出掛けるのも良いが、都内のあまり有名でないスポットを探し、ゆっくり出掛けるのも一考の余地があると思っている。ただ、今年も普段ではできない業務の整理や調査などで、“あっという間”にゴールデンウイークが終わってしまうと予想している。



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