株式会社 RKコンサルティング
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【私の主張:2022年】2022年1月〜2022年11月

【2022年11月13日】
・藤井聡太竜王に広瀬章人八段が挑戦する第35期竜王戦七番勝負第4局が11月8〜9日(火・水)に京都府福知山市「福知山城天守閣」にて行われた。その結果は藤井竜王が95手で広瀬八段に勝ち、対戦成績を3勝1敗とした。藤井竜王はこの竜王戦が始まるまで、タイトル戦で初戦が敗北したシリーズはその後すべて3連勝や4連勝してタイトルを獲得している。今回のタイトル戦でも同様な展開となっており、次回の第5局で勝利するとタイトルを防衛することになる。藤井五冠が防衛するとタイトル獲得が11期(歴代9位)となる。

・最近、タイトル戦挑戦者として羽生善治九段(永世七冠)が注目されている。A級から降格しB級1組で現在対局しているが、二つのタイトル戦(棋王・王将)で挑戦権争いの先頭に立っている。棋王戦は佐藤天彦九段(34)との決勝戦に進んだ。棋王戦は敗者復活戦があるため羽生九段が棋王への挑戦権を最速で獲得するには連勝が必要となる。王将戦ではリーグ首位を独走しており、二つのタイトル戦で挑戦権争いの先頭に立った。

・羽生九段はタイトルの獲得は実に99期(竜王7期、名人9期、王位18期、王座24期、棋王13期、王将12期、棋聖16期)となる。タイトルをかけた番勝負への出場回数は137回とともに歴代最多の記録になっている。2018年度の竜王戦でタイトルを失い、27年9カ月ぶりに無冠になっているが、無冠になったことがニュースになるのも将棋界では羽生九段くらいとなる。今後、挑戦権を得られると100期のタイトル獲得や藤井王将との対戦が大変楽しみになる。


【2022年8月16日】
・気象庁は台風の中心が北海道・本州・四国・九州の海岸線に達した場合を「日本に上陸した台風」とし、小さい島や半島を横切って短時間で再び海に出る場合は「通過」としている。先日の台風8号は8月13日午後5時半ごろ静岡県伊豆半島に上陸し今年2回目の上陸となった。今年の初上陸は台風4号で長崎県佐世保市に上陸している。

・1951年(昭和26年)から2021年(令和3年)の70年間で都道府県別上陸数をみると、鹿児島県が一番多く上陸している。鹿児島県(42回)、高知県(26回)、和歌山県(24回)、静岡県(21回)、長崎県(17回)が上陸のトップ5となる。不思議であるが九州では佐賀県だけが上陸回数がゼロとなっている。

・2021年(令和3年)は福岡県と岩手県が初めて上陸したが、1951年(昭和26年)以降に台風の上陸がないのは定義上上陸のない沖縄県と海なし県である8県を除く38都道府県のうち13都府県となる。東京都や富山県・香川県・岡山県への台風上陸は曲がりくねった狭い海峡を陸地にかからず通過することは考えにくいので台風上陸はないと考えられている。しかしながら最近の異常気象ではありえないことが多く発生するため注意が必要となる。


【2022年7月5日】
・観測史上最速の梅雨明けとなった。気象庁は6月27日に関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。記録が残る1951年以来、関東甲信では最も早い梅雨明けで梅雨の期間も21日間と最短となった。群馬県の伊勢崎では6月25日に6月の国内最高気温の40.2度を観測し、山梨県では7月1日に勝沼で7月で最も高い40.2度を観測した。「なぜ群馬県の伊勢崎は熱いのか?」、「なぜ山梨の勝沼が熱いのか?」を調べてみた。

・群馬県は関東平野の内陸あり関東平野の中では奥まったところにある。関東平野の地面(特に都市部のアスファルトなど)が全体的に暖められ海風でどんどん時間かけて群馬まで押し寄せてくる。暖まっている熱がさらに暖まった状態で刺激されて群馬県の奥(伊勢崎・桐生・館林など)まで入ってくるため気温が上昇する。また、山梨県は山に囲まれているが暑い空気が山を越えて吹き降ろすと乾いた高温の空気になり温度が上昇する。すり鉢状の甲府分地で暖められた熱が西からの風で甲府盆地東側の勝沼でたまったことなどが要因と考えられるという。

・地球温暖化の影響が考えられる世界的な異常気象のなか各国で温暖化対策が協議されている。日本では地球温暖化対策推進法として2050年までのカーボンニュートラルの実現を法律に明記することで、政策の継続性・予見性を高め、脱炭素に向けた取組・投資やイノベーションを加速させる。また、地域の再生可能エネルギーを活用した脱炭素化の取組や企業の脱炭素経営の促進を図ることが閣議決定している。地球温暖化の対策などを計画的に進めることが必要となっている。


【2022年3月2日】
・今年度(2021年度)に藤井五冠(棋聖・王位・叡王・竜王・王将)が誕生した。前年度(2020年度)は当初無冠でスタートしたが二冠(棋聖・王位)を獲得し、44勝8敗(勝率:0.846)で勝数・勝率の2部門でトップになった。今年度の藤井五冠は51勝12敗(勝率:0.810)で、対局数・勝数・連勝の3部門で1位はほぼ確実となっているが勝率については現在2位となっている。

・勝率部門で1位に立っているのは、シーズン参戦1年目の現役最年少棋士で藤井五冠と同じ年の伊藤匠四段(19歳)である。今年度の成績は41勝9敗(勝率:0.820)で藤井五冠を上回っている。伊藤四段もまだプロ入りから1年3カ月ほどながら将来はタイトル戦への登場も期待され、その実力を高く評価されている棋士だ。まわりの多くの棋士達は、いずれ2人(藤井五冠・伊藤四段)がタイトルを争う未来が来ると見ている。

・藤井五冠は2017年度から勝率は8割以上でトップを4年連続守っているが今年は強力なライバルが出現した。今年度は残りの対局も少なくなっているが、どちらがトップとなるか楽しみである。残り少ない対局であるが、藤井五冠は名人位に挑戦できるA級への昇級をかけた佐々木七段との対局が3月9日に予定されている。現在は9勝2敗でB級1組のトップに位置しているが、対局に負けると昇級ができない可能性がある。佐々木七段も若手で強い棋士のため、この対局も非常に楽しみとなっている。


【2022年1月16日】
・落語に「じゅげむ」というおなじみの噺がある。かわいい男の子が生まれ、そろそろ名前を考えようとする八五郎とおかみさん。でも、どんな名前がいいかわからない。そこで、物知りなお寺の和尚さんに名づけ親になってもらうことにした。八五郎から「めでたい・長生きをする」ような名前を考えてもらいたいといわれた和尚がまず縁起の良い「じゅげむ(寿限無)」の名前をあげた。喜んだ八五郎は「まだ他にありませんか」といい和尚は「五劫(ごこう)のすり切れ」というおめでたい言葉をあげた。

・「まだまだめでたいのはありますか」といって次から次におめでたい言葉を和尚からあげてもらった。八五郎はすべての言葉をすっかり気に入って最終的につけた名前が「寿限無 寿限無 五劫のすり切れ 海砂利水魚の 水行末、雲来末、風来末 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポパイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」となった。

・息子はすくすくと成長した。ある時けんかで近所の子に「たんこぶ」をこしらえてしまった。そのいきさつを確認する会話が始まった。うちの「寿限無〜〜」が金ちゃんに「たんこぶ」を作ったの。ちょっとお前さん「寿限無〜〜」が。。おばちゃんも出てきて「孫の、寿限無〜〜」と話しているうちに名前が長すぎて時間が経ち「こぶ」が引っ込んだといった落語である。新型コロナも2019年12月の初感染から2年が経つ。そろそろ「大きなこぶ」も引っ込んでいただきたい。



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