株式会社 RKコンサルティング
Registered Kindness Management Consulting Corporation

 
  【VEの紹介】2017年5月3日
1、VE用語(実績価値標準)
 実績価値標準とは、「対象となる機能と同じ機能
を果たす実存する手段のコストを調べ、その中の
最低コストを選んで機能評価値のコスト基準とした
もの」である。
 用語は、「‟この機能を達成するために、いくらの
コストをかけるべきか”の値である機能評価値を
設定する評価の方法には実績価値標準、アイデ
ア想定、機能の重要度比較による評価方法が
ある」などで使われている。
 機能評価段階の詳細ステップ(機能の評価)で機
能評価値を求める際に活用する評価方法の一つ。
客観性のある機能評価値が求められるが、情報
の収集と内容の整備に努力と時間を要するという
欠点がある。

1、VE用語(制約条件)
 制約条件とは、「機能の達成度や達成上の条件
のこと」である。
 用語は、「広義の機能は、サービスあるいは構
成要素のはたらき・目的を名詞+動詞であらわす
“狭義の機能”に加えてその達成度である制約
条件
を含んだ機能をいう」などで使われている。
 制約条件には使用者の要求事項や、設計にお
いて技術上付加するもの、法律・規格などで義務
付けられているものがある。VE実施手順における
機能の評価段階や代替案作成段階における概略
評価、具体化、詳細評価の収束思考(評価・検討)
において活用される。

1、VE用語(特有情報)
 
特有情報とは、「利用範囲による情報分類の一
つで、特定の場面や製品・サービスについて特有
の意味をもつ情報のこと」である。
 用語は、「VE実施手順では、基本ステップの
機能定義・機能評価段階で、VE対象の特有情報
を活用し、VE対象の情報収集、機能の定義、機能
の整理の詳細ステップを実施する」などで使われて
いる。
 VE活動で必要な情報の内容としては、使用面
(使用者、使用目的、要求事項等)、販売面(セー
ルスポイント、販売要求事項等)、設計面(仕様:
性能・信頼性・保守性・安全性・操作性等、図面、
部品構成等)、調達面(調達先、調達方法等)、
製造面(生産数量、生産能力、製造工程、作業
方法等)、コスト面(部品コスト、加工コスト等)の
情報であり、実践活動で適時に収集した情報を
活用する。

【2015年2月7日】
1、VE用語(機能分野)
 機能分野とは、「機能系統図において、ある特定
の機能を目的とした場合に、その機能の下位に従
属する機能のまとまりのこと」である。
 用語は、「VEによる価値改善や価値保証では、
機能分野を対象として価値向上が達成できる代
替案を作成する」などで使われている。
 VE実施手順の機能評価と代替案作成の段階で
は、機能分野を対象領域とし機能分野別のコスト
分析や代替案作成などを行う。機能分野はいろい
ろなレベルでとらえることができるが、どのレベル
の機能分野に着目して価値改善や価値保証を行う
か適切に判断することが重要である。

【2014年12月2日】
1、VE用語(機能評価値)
 
機能評価値とは、「必要な機能の達成に“かける
べき最小コスト”のこと」である。
 用語は、「機能評価値は必要な機能を達成する
ための『コスト目標』となる。この値のことを、『ある
べきコスト』あるいは『最低コスト基準』などと呼ぶ
こともある」などで使われている。
 機能評価値を算出する方法として、『実績価値標
準』、『アイデア想定』、『機能の重要度比較』による
評価などがある。実績価値標準は、対象とする機
能と同じ機能を果たす方法のなかで最小コストを設
定する。アイデア想定は、機能を果たすアイデアを
発想しそのなかの最小コストを設定する。機能の重
要度比較は、各機能の重要度比率を決めコスト目
標を配分して設定する。

【2014年9月2日】
1、VE用語(VE実施手順)
 VE実施手順とは、「機能的研究をVE対象に適用
する際の具体的なアプローチ手順のこと」である。
 用語は、「VE実施手順は効果的な問題解決のた
めの加工工程のようなものであり、どの基本ステッ
プも順序を変えたり省略することなく実施することが
重要である」などで使われている。
 VE実施手順の基本ステップは、機能定義・機能評
価・代替案作成の3つの段階で構成される。機能定
義ではVE対象の機能を定義し整理する。機能評価
では機能とコストの関係を分析し必要な機能と達成
すべきコスト目標や改善の優先順位を設定する。代
替案作成では、必要な機能を目標のコストで達成で
きる価値の高い代替案を作成し評価する。

【2014年7月7日】
1、VE用語(機能系統図)
 
機能系統図とは、「対象テーマの個々の機能の
相互関係を、“目的-手段”の論理に基づいて整理
・体系化した図表のこと」である。
 用語は、「VE実施手順におけるアイデア発想では
機能系統図を活用する。機能系統図の上位レベル
の機能からアイデア発想を行う場合は価値の高い
抜本的な代替案が得られる可能性が高い」などで
使われている。
 VE実施手順の“機能の評価”の詳細ステップで
機能系統図を作成し、その後の各ステップで機能系
統図を活用する。機能評価段階では、機能分野が
明確になるため機能とコストの関係を分析でき、
改善すべき対象分野の優先順位を選定できる。
代替案作成段階では、機能という観点で設計着想が
理解でき、機能本位のアイデア発想によって価値の
高い代替案を得られる。

【2014年4月14日】
1、VE用語(機能的研究)
 
機能的研究とは、「機能をもとに問題解決する
VEアプローチのこと」である。
 用語は、『VEの定義』の「VEとは、最低のライフ
サイクル・コストで、必要な機能を確実に達成する
ために、製品やサービスの機能的研究に注ぐ組織
的努力である」などで使われている。
 具体的なVEアプローチの方法を手順として提供し
ているものが、機能定義・機能評価・代替案作成から
なるVE実施手順である。この手順を省略することなく
確実にステップを進めることによって価値ある代替案
が創造できる。製品やサービスを機能という観点で
改善できるのかVEの特徴である。

【2014年2月4日】
1、VE用語(チーム・デザイン)
 
チームデザインとは、「各分野の専門家を集めチ
ーム活動すること」である。
 用語は、『VEの5原則』の「第1原則(使用者優先
の原則)、第2原則(機能本位の原則)、第3原則(創
造による変更の原則)、第4原則(チーム・デザイン
の原則)、第5原則(価値向上の原則)」などで使わ
れている。
 価値の高い製品やサービスを生み出すための活
動方法であり、VE対象に関連する各分野の専門家
を集結し、VE実施手順の各段階を実施する。VE
活動では関連分野の専門家を集めたチームで、
それぞれの優れた知識や経験・技術を結集し、VE
実施手順の実践によって価値ある代替案を生み
だす。

【2014年1月3日】
1、VE用語(ライフサイクル・コスト)
 
ライフサイクルコストとは、「製品の一生にかかるす
べての費用のこと」である。
 用語は、『VEの定義』の「VEとは、最低のライフサ
イクル・コスト
で、必要な機能を確実に達成するため
に、製品やサービスの機能的研究に注ぐ組織的努力
である」などで使われている。
 製品が企画、設計から製造され使用・破棄される
までのすべてのコストを指している。VEでは企業が
かけるコストだけではなく、使用者がそれを入手して
使用、保守、破棄するまでのコストであるライフサイク
ル・コスト を最低にすることを追求する。

【VE紹介資料】
・VE概論・・・2010年5月
 VEという技法・考え方、VE5原則、VE実践活動の流れ、VE実施手順、機能本位、
 価値向上、機能的研究法 
・VE活用・・・2010年6月~7月
 VEで何ができるか、抜本的な改善、VEの得意技、新商品・サービスへのVE活用
・VE実施手順事例・・・2010年8月~2011年2月
 VE対象の情報収集、機能の定義、機能の整理、機能別コスト分析、機能の評価、
 対象分野の選定、アイデア発想、概略評価、具体化、詳細評価  
・アイデア発想の障害・・・2011年3月~5月
 認識の関、文化の関、感情の関
・アイデア発想技法・・・2011年6月~2012年1月
 ブレーンストーミング法、シネクティクス法、NM法、ワークデザイン法、KJ法、
 チェックリスト法、希望点列挙法
・創造性・・・2012年2月~2012年6月
 論理的問題と創造的問題、思考方法、発散技法、収束技法、しくみ
・モチベーション・・・2012年8月~2013年2月
 欲求5段階説、X理論・Y理論、動機づけ・衛生理論、未成熟・成熟理論、期待理論
・リーダーシップ・・・2013年4月~2013年12月
 リーダーシップ類型論、システム4理論、マネジリアル・グリッド理論、状況適応的リーダ
 ーシップ理論、SL理論

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