株式会社 RKコンサルティング
Registered Kindness Management Consulting Corporation


  【モチベーション】

【2013年2月】
1、モチベーション(期待理論)
 ブルームは「期待理論」において、「人間は、
まず主観的な期待価値を最大化する結果を予想
して行動を選択する」としている。
 「動機づけはどの人間にも画一的な最善の方法
はなく、個人によって異なる」とし、「個人の動機
づけの強さは、努力によって得られる結果につい
ての期待と、その業績から得られる報酬に対する
関心の高さによって決まる」としている。
 VE活動においても、努力が成果に結びつき
リターンを得られる課題を設定し、それによって
メンバーが満足感を得られ、チームとしての課題
が達成できる業務の進め方が必要となる。

【2013年1月】
1、モチベーション(未成熟−成熟理論)
 アージリスは「未成熟−成熟理論」において、
「個人の人格は、未成熟から成熟へ向かおうと
する欲求によって変化する」としている。
 組織構成員の自己実現の欲求を満たし、組織
の健全化をはかるためには、『職務拡大(意欲
ある人材が持つ業務における単調感などを改善
し、担当する業務を量的・水平的に拡大する)』を
進める必要があると理論をまとめている。
 『いろいろな業務を担当させ能力発揮の機会を
増やすことが重要である』という意味合いであり、
VE活動のようなプロジェクト活動にも積極的に
参加し、個人の能力発揮の場を拡大させることは
重要である。

【2012年12月】
1、モチベーション(動機づけ・衛生理論)
 
ハーズバーグは「動機づけ・衛生理論」におい
て、人間の高次の欲求を満たすためには職務に
関連した動機づけが必要であることを実証した。
 
満足要因(動機づけ要因)は、「達成・承認・仕
事そのもの・仕事の責任・昇進」が直接的に動機
づけになる要因としている。また、不満足要因
(衛生要因)は、「経営政策・監督技術・給与・人
間関係」は不満解消となるが、直接の動機づけ
にならないとしている。
 業務を通じて自己成長を促す「職務充実(判断
や思考における裁量範囲を広げ、仕事の質的・
垂直的充実を図る)」が必要であるとしている。
 VE活動においても、判断や思考の裁量を与え
活動の質的充実を図ることがモチベーションアッ
プに有効である。

【2012年10月】
1、モチベーション(X理論・Y理論)
 
マグレガ-は、「X理論・Y理論」において、マズ
ローの欲求5段階説を2つに分け、低次と高次
が支配している人間の管理方法を分類した。
 X理論の仮説に立てば、「人間は本来怠け者で
できれば仕事をしたくないと考えている。そのよう
な人間は強制や命令によって管理しなければな
らない」としている。Y理論の仮説に立てば、「人
間は本来自ら努力して目標を達成し、さらに自ら
責任を取ろうとする自発的な人間である」として、
Y理論による管理を有効とし個人目標と組織目標
を統合する管理方法を提唱した。
 VE活動においても、メンバーの個人目標とチー
ムの目標を擦り合わせすることがモチベーション
アップに有効である。

【2012年8月】
1、モチベーション(欲求5段階説)
 
チームデザインでは参加者のモチベーションを
高めることが重要である。マズローは「欲求5段
階説」において、「人間の欲求は低次から高次へ
かけて5段階が成立している」としている。その
欲求は、生理的、安全、社会的、自我、自己実現
の5段階であり、低次の欲求が満たされると、
より高次な要求が強くなるという。
 チームデザインの活動をより活性化させるため
チームの目標と参加者の要望・期待のベクトルを
合わせることが重要である。参加者のより高次な
欲求が満たされる活動であれば、モチベーション
を高められチーム活動もより活性化する。


ページTOP

BACK