株式会社 RKコンサルティング
Registered Kindness Management Consulting Corporation


  【VE活用】

【2010年6月】
 1、VEで何ができるのか
 
VEの機能的研究は、その商品・サービス・業務・作業の持つ『機能』に着目する。「その商品などは、どのような機能を持つのか」を明確にし、「どの機能をどのように改善すれば顧客価値が向上できるか」を追求する。より上位の機能に着目することで抜本的な改善が可能となる。(2項事例参照)そのため、従来の商品・サービス・業務・作業は抜本的に改善され(価値改善)、新しい商品・サービス・業務・作業は高い価値が保証されたものを生み出すことができる(価値保証)。


 2、抜本的な改善
 指示棒の機能に着目すると、「長さを調整する」(ジャバラ部分)、「美観を保つ」(全体のデザイン)などがある。これらの機能を「目的−手段」の関係で整理すると最上位の機能は「説明場所を示す」であることがわかる。「説明場所を示す」機能に着目してこの機能を満足する別の手段をアイデア発想する。このように機能に着目したアイデア発想から新方式や新方法が開発される。レーザーを使用したレーザーポインタは従来の指示棒に比べ、顧客価値を高めることができた商品と言える。

【2010年7月】
 1、VEの得意技

 
VEの得意技は、お客様に提供する「商品」や「サービス」や社内の活動である「業務」や「作業」から、@機能を抽出できる、A抽出した機能のコストを把握しあるべきコストを設定できる、B必要な機能をあるべきコストで達成できるアイデアを創造し代替案を作成できることである。このようなVE活動から、「うれて・もうかる」商品やサービスが産み出される。また、業務や作業の「機能向上」としての効率アップ・精度の向上などが達成でき、「原価低減」としての工数/工程の削減や省人化などが可能となる。

 2、新商品・サービスへのVE活用
 
新商品・サービスの構想〜企画〜開発〜設計段階において、お客様に提供する機能を明確化し原価を目標値で立ち上げることがVE活用により可能なる。『売れて』・『もうかる』新商品・サービスとは何か?『売れて』とは顧客の要望する機能を明確にすることである。また、『もうかる』とは利益が確保できる目標原価で立ち上げることである。「売価−原価=利益」の考え方では確実な利益を確保できない。「売価−利益=原価」として、利益が確保できる原価のつくり込みが必要になる。必要な機能を目標原価で達成させるVE活動を立上げ段階で行う。


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